たこぜりー研究室

大腸菌DNAは4.64Mbp。酵母は13Mbpで、ヒトは3Gbp

スポンサーサイト

#
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

枯葉色のノートブック

#229
枯葉色のノートブック 光文社文庫 赤川 次郎 (著) [Amazon.co.jp]

32 歳の秋ということです。思ったよりも内容が重かった。いきなり手榴弾だしな
だが、どこかおもしろかった気がする。
今回は麻生の優しさが全面に出てますな。明男が飛び降り自殺を下で受け止めようとした場面にはちょっとじーんときた。

ちなみに今回は爽香の虹色ノートブックが抽選プレゼント。
以下、ネタバレで整理。

・殺し屋、中川が「俺はあの女に恋してるんだ」発言。(p.143)

 上野を使って荻原里美にぶつかった振りをしてケータイを盗ませ、寺山の情報を得る。
 さらに、柳井智恵子に寺山に別れるように脅し、彼女の "枯葉色のノートブック" を盗んで学校側に提出。
 そして最後の章、手榴弾で特別見学会を襲撃しようとした寺山の手を撃ち抜いた
 何がやりたいんだこの男は。結果的に爽香や R・P を救ったというよりも、意図して救ったって感じだな。本気で惚れたのか?


杉原綾香が妊娠。(p.210)

 工エエェェエエ工――!! ってな感じだ。ちなみに 17 歳。どうなるんだ、あそこの家は。しかも、最後の場面では家出した模様。
 一方、充夫はさすがに小さな会社の営業マンになっていた。もちろん借金を返す気ナシ。綾香によれば、もうすぐ離婚しそうな雰囲気とのこと。則子も浮気しているらしい。エアロビ教室の松橋と。


・ヴァイオリン買い替え問題。(p.108)

 爽子ももう河村が CD でもかけているのかと思うほど上達したらしい。「そして、持ち上がって来たのが」、ヴァイオリンを買い換えるという話。
 藤野加代子は 2 つのヴァイオリンを用意。ひとつは 270 万円。もうひとつは 1000 万円。充夫の田端にしている借金の額と同じじゃねーかョ!
 一方、河村には転職の可能性が。2 年前に先輩のセキュリティ会社に部長クラスで誘われていたらしい。で、余計にヴァイオリンのことを言い出せなくなってしまう先生であった。


・そして、今回の事件。(p. 211)

 新登場なのは、両角八重(もろずみ やえ)。爽香と同い年で、社長に言わせれば似たもの同士。彼女の密告電話で、事件が始まる。
 結局、寺山が壁のクロスの質を落として、その差額を着服していたということです。で、それを柳井智恵子に貢いでいた、と。しかも、あの里美が寺山に恋していたから、やや事態は複雑に。
 果たして里美は本当に立ち直ったのかどうか。ちなみに麻生は春に結婚。そして早くも中年太り?
 で、寺山の起こした問題の責任だが、爽香が重役会での報告後に倒れた (!) ため、R・P 反対派は何も言えず。「あれを演技だってかげ口叩いている人もいる」そうで。

コメント


コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:  http://takojelly.blog2.fc2.com/tb.php/229-608b7855

今年ももうそんな季節が・・・!

←clilk please 励みになります押してくださいね!読書の秋にちなみ本の話題をもう1つ毎年この季節(秋口)年1回だけ発刊される赤川次郎作品が有ります。(「公募ガイド」等に連載された物が文庫化されます)「え~ママが赤川次郎~?意外」と言われそうなので、今まで...

  • 2005/09/21(水) 06:41:14 |
  • 渋谷でママ気mama徒然日記
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。